ガイド・ツアー: 検索方法と実例集 |
このページでは典拠レコードを検索する方法 (検索項目, 検索キーの入力方法, 検索結果の表示) などを紹介しています. この文書は一種のガイド・ツアーのような構成になっています. ガイドに従って最初から読むこともできますが, 目次の項目をクリックして, その部分だけを読むこともできます.
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[ログイン画面] トップ・ページからログインします. 左下の更新履歴は, 最終更新日と件数, この検索サイトのソフトウェア開発の履歴へのリンクです.
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user ID と password を入れ login ボタンを押して, 検索画面に移ります. お試し検索 (フリー・ユーザー) の場合は両方とも「toccata」となっています. |
Ø
(注意) お試し検索には一部の機能に制限があります: (1) 詳細表示での印刷はできません; (2) レコードのダウンロード (保存) はサンプルになっています
(Wolfgang Amadeus Mozart のレコード); (3) 一覧表示, 詳細表示ともコピー・アンド・ペーストはできません.
[検索・表示画面] この検索サイトは主な検索項目によるメニュー方式の検索になっています. 画面にはいくつかのボタンとアンダーラインのリンク項目があります.
検索・表示画面の初期状態 |
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logout ボタンは画面右上にあります. このボタンを押すとログイン画面に戻ります.
search ボタンをクリックして検索を始めます. カーソルが検索キー入力の箱にあるときは, キーボードの enter でも検索を始めます.
clear ボタンは検索セッションを終えるときに使います. 検索キー, 表示を全て消去し, 次の検索セッションに備えます.
[表示モードの選択] 検索キーの文字は, ラテン文字
(いわゆるローマ字) と日本語が使えますが,
表示モードを検索文字に関係なく選ぶことができます. 例えば, ラテン文字で検索し, 日本語で表示する・・・とか, その逆もできます. たとえば日本語文字に設定して, bach と入れてみると, 下のような結果がかえってきます. 最初の1件目が日本語でないのは, この典拠レコードには日本語の標目がないからです.
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[対話型の検索]
検索キー入力を画面の応答(一覧表示)と対話しながらキーワードや文字を追加して絞り込むことができます (検索例 (2010年1月26日): bach (176件ヒット) à c p e bach (21件ヒット) à carl p e bach (5件ヒット)). そのために, 検索項目のメニューを常に表示するという図書館関連の検索サイトとしては少し珍しい設計方針を採用しました.
常に検索メニューが表示されているため, いま何を検索しているかが一目瞭然で, いつでも確認できるという大きなメリットがあります. 反面, 検索結果の表示場所が狭くなるデメリットがありますが, 対話型で常に確認ができる, という機能を優先させました.
[検索結果一覧]
検索結果の一覧画面を簡単に説明します. 左から, (1) 検索結果集合の中での順序番号 (標目順に配列してあり, 検索時の順番です); (2) 標目の種類を示すアイコン, 3種類あり赤は個人・団体などの名前, 青はタイトル, そして緑は件名・ジャンルです. (3) 次の欄が標目その他の, 検索した結果の情報で, 末尾に松葉かっこ入りの典拠レコード番号 (典拠ID) があります.
(検索例 - 分類: 784.2 1826) |
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[色分けされたアイコン] 標目が入り組んでいるときなどには, 色そのものが標目の種別情報となっているので, それぞれの種別を瞬時に判断できるメリットがあります. |
(検索例 - 個人・団体: w a moz): |
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この画面はラテン文字標目ですが, レコードには典拠標目として日本語文字標目もペアで入っています. ただし, 発音が不明とか日本語訳の情報源がない, などの理由で, 日本語文字標目がない, という例外もあります. 「日本語文字表示」リンクを選択すると日本語文字標目のモードに切り替わります. それぞれのモードで, アルファベット順と五十音順に並び替えるので, 切り替えるたびに表示される順番が変わります.
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松葉かっこ入りの青い色の典拠レコード番号を, マウスのポインタを重ねて左クリックすると, 詳細表示を出すことができます (詳細表示についての説明は 典拠レコードの詳細表示と保存 をご覧下さい).
レコードの詳細 |
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[検索文字] 検索キーにはラテン文字 (いわゆるローマ字) と日本語文字が使えます. ただし, 次のような制限があります.
(1) ピリオド「.」やコンマ「,」のような記号の有無を区別しています. 例えば個人名の姓名の区切りにコンマを付けると検索できません. 姓と名はスペースで区切って下さい.
(2) アクセント記号付きのラテン文字では検索できません. 検索文字を他のウェブサイトからコピーする場合にはご注意下さい.
(3) ラテン文字では大文字と小文字の区別はしていません.
(4) 数字, ラテン文字, 日本語の片仮名は1バイト文字と2バイト文字の区別はしていません.
(5) 日本語文字の新旧の漢字を区別しています.
[検索項目] ここでは検索項目を簡単に紹介します.
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検索項目名はティップス(検索のヒント集)へのリンクにもなっています. |
検索メニューの1行目にある「キーワード」と「典拠ID」は排他的な検索項目なので, 個々の検索項目の最後で説明します. 2行目から始まる検索画面のメニューは, 左側に図書館の目録検索で主要な検索項目である, 著作者, タイトル, 主題件名に相当する項目を縦に並べてあります. ただし, 項目の名前は典拠標目の実態に合わせてあります. 「個人・団体」と「タイトル」は記述目録のアクセスポイント, 「件名・ジャンル」は主題目録のアクセスポイントです. この列のいちばん下にある「注記 他」は, カタロガー用のメモや典拠標目の情報源を直接検索するためにあります. 右側の列には, 自然な言葉以外の, コードや番号といった付随的な検索項目を並べました. 上から, 作品番号, これは音楽作品の検索に重宝します, 次に分類番号ですが, 番号体系は DDC と LCC です. いちばん下は地域と年代コードです. これらの項目は記述目録と主題目録の垣根を越えて典拠レコードを検索できるので, 検索結果には興味深いものがあります.
検索項目名 |
検索対象 (典拠レコード・タグ番号) |
個人・団体 |
個人名 (A0A, A0K, E0A, E0K), 団体名 (A1A, A1K, E1A, E1K), 行政としての地名 (A3A, A3K, E3A, E3K) |
タイトル |
統一タイトル, 統一タイトル標目, シリーズ (A5A, A5K, E5A, E5K) |
件名・ジャンル |
主題として扱う (=細目つきの) 個人名 (x0x), 団体名 (x1x). および家族名
(A2A, A2K, E2A, E2K), 地名 (x3x), 一般主題 (A4A, A4K, E4A, E4K), 芸術等のジャンル (A6A, A6K, E6A, E6K) |
注記 他 |
注記データ (Bxx), 出典 (F00) |
作品番号 |
統一タイトル内の「番号」(x5x), 作品番号 (C25) |
分類番号 |
分類番号: DDC (C76), LCC (C78) |
地域・年代 |
地域 (C60), 年代 (C61) |
キーワード |
全データ |
典拠ID |
Toccata 典拠番号 (001/002/019), LC典拠番号
(020) |
組み合わせ検索の対照表 |
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個人・団体 |
タイトル |
件名・ジャンル |
注記その他 |
作品番号 |
分類番号 |
地域・年代 |
個人・団体 |
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B |
B |
A or B |
B |
A or B |
A or B |
タイトル |
B |
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A |
A |
A |
A |
A |
件名・ジャンル |
B |
A |
|
A |
A |
A |
A |
注記その他 |
A or B |
A |
A |
|
A |
A |
A |
作品番号 |
B |
A |
A |
A |
|
A |
A |
分類番号 |
A or B |
A |
A |
A |
A |
|
A |
地域・年代 |
A or B |
A |
A |
A |
A |
A |
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マッチング・パターンA (タグ 001の値 and タグ001の値): |
A |
マッチング・パターンB (タグ 001の値 and タグ002の値): |
B |
各項目の組み合わせは論理積 and 演算です |
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A or B の組み合わせは論理和 or 演算です |
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検索項目名はティップス(検索のヒント集)へのリンクにもなっています. |
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注記 他 をクリックして表示させたティップス (検索のヒント集). ティップスを終了するときは, 最後の「閉じる/close」をクリックするか, ブラウザの終了機能を使います.
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このファイルからも別のファイルへリンクがあります. 例えば, 作品番号の説明中にテーマ索引番号へのリンクがあります.
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現在のバージョンは中間一致のキーワード検索のみです. 単語を完全に入力するよりは, 省略形をいくつか並べた方が絞り込みに効果があります. (例) bach=175; bach j s=15; bach johann=16; bach joh seb=1.
件名・ジャンルでも同じことが言えます. (例) choruses=291;
chor
sec=144; chor sac=148; chor unac=52; cho sec mix orch=9.
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典拠標目は必ずしも日本で知れ渡っている形になるとは限りません. 例えば, 日本では「スラヴァ
(Slava)」として知られている, カウンターテナーのヴィチスラフ・カガン・パレイ
(Kagan-Palei, Vicheslav) などはこのケースです.
(検索例 - 個人・団体: slava): |
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もう1つ, 例えばジャッキー・チェン (Jacky Chan), この「チェン, ロン (Cheng, Long)」という標目は, 個人の母国で知られている形を標目とする, という AACR 2 の規定によっています. このケースなどは書誌レコードの標目が典拠コントロールされていなければ, 検索に苦労すると思われます.
(検索例 - 個人・団体: jacky ch): |
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レコードの詳細 |
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この典拠レコードではLCの典拠レコードに由来するラテン文字の参照パターンが8つと, 独自の調査に基づく日本語文字の参照パターンが7つ入力されています. |
目録規則によって作られる標目は, 必ずしもよく知られた形ばかりではありません. しかも, 書誌レコードには1つの形しか入力しないのが国際標準です. 標目とは統一された形ですから, 知ってしまえば, その標目が付与された書誌レコードを一度で全て検索できます. その意味からも, 標目にたどり着けないという事態は避けなければなりません. 利用者にとって検索できないことは, 所蔵していないことと等しいからです. 標目の孤立を防ぐ手立ては典拠コントロール以外にありません. この検索サイトが目指したのは, 典拠コントロールを駆使して標目の形にいかにして早く, または楽に到達する仕組みを提供できるか, ということにあります. このことが, 検索時間の短縮につながり, 利用者の検索コストの軽減にもつながるからです.
音楽の分野では, 目録に現れる頻度が高いのは, オーケストラや室内アンサンブルなどの, 演奏団体ですが, 団体名には, このほか, 会議名の範疇に含まれる, 音楽祭やコンクールの標目も含まれます.
(検索例 - 個人・団体: zen
nihon): |
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法域(領土)の名前や政府の名前と密接に関係している地名は, 団体名の一種として扱われます. このようなタイプの典拠標目は件名目録の地理細目としても用いられるため, レコードの中に地理細目として使う場合の形をメモしています (C3A/C3K).
レコードの詳細 |
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(検索例 - 個人・団体: monbu): |
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レコードの詳細 |
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文部科学省に対するレコードの詳細です. 2つのCBO (関連レコードへのリンク) から, 前の役所が文部省と科学技術庁であったことがわかります. |
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音楽作品が多数を占める統一タイトルは, 目録作業の中でも一種独特の世界を構築しています.
(検索例 – タイトル:
piano
sonata): |
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中間一致キーワード検索では, このような検索でも正しい結果が返ってきます. この事例では, ほとんどは誰かが作曲した作品なので, その作曲家の標目とペアになっています. 作曲者が分かっているなら, その名前を組み合わせた方が絞り込めます.
(検索例 – タイトル:
piano
sonata+個人:brahms): |
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しかし, 中には作者不明など, 個人や団体との組み合わせができない場合もあります.
(検索例 – タイトル:
bible
n t): |
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(検索例 – タイトル:
amazing): |
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(検索例 – タイトル:
harry
potter): |
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ご存知の映画とその原作 (ローリングとタイトル), そして映画音楽 (ウィリアムズとフーパー) に対する統一タイトルの一覧です. |
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音楽作品など, ある個人や団体の著作物を検索するための一般的な組み合わせです.
(検索例 – 個人: puccini+タイトル: babbino): |
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この統一タイトルは3つの階層からなっていますが, いちばん下にあるタイトルの一部しか分からなくとも, 1回の検索で正しい統一タイトルを表示させることができます. |
つい最近までAさんの作品とされていたものが, 研究の結果, 後になってBさんの作品と認定されるケースは結構, 多いものです. 例えば vivaldi の作曲とされたことがある pastor fido. このような場合, 新たに作曲者とされた標目を覚えているとは限りません. 前の作曲者の作品として検索される場合も多いのです. このような, 前の作者と統一タイトルからの検索にも, 私たちのデータベースは対応しています.
(検索例 – 個人: antonio
vivaldi+タイトル: pastor fido): |
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検索した単語と正しい典拠標目を同時に示す, という欲張った表示を目指したのがこの画面です. |
また, 編曲なのかオリジナル扱いするのか, とても紛らわしい Franz Liszt の作品のケースでも, この機能は重宝します.
(検索例 – 個人: liszt +タイトル: ave maria): |
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この検索項目は主題目録に関連しています. 音楽作品の形式やジャンルなどの言葉から検索するには, この項目を使います.
(検索例 – 件名・ジャンル: scherzo piano): |
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家族名, 架空人物 (小説の登場人物, さまざまな宗教の神など), 動物などの架空キャラクター, 架空の場所なども含みます.
(検索例 – 件名・ジャンル: taira): |
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(検索例 – 件名・ジャンル: 架空): |
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形式や主題細目がつけられた個人名や団体名なども, この項目から検索します.
(検索例 – 件名・ジャンル: manuscript bach): |
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典拠レコードに入力されている, 主にカタロガー用の注記や出典(つまり情報源)などを検索する項目です.
(検索例 – 注記他: aacr2): |
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もちろん, 他の項目との組み合わせもできます.
(検索例 – 注記他: aacr2+個人・団体: beethoven): |
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器楽アンサンブルを伴奏として用いるときの条件を調べるためによく行われる検索.
(検索例 – 件名・ジャンル:
instr ens+注記他: 伴奏): |
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音楽作品の統一タイトルでしばしば問題になるテーマ索引番号の使い方に関する注記を調べるには, [テーマ索引]と入力します. 情報源なども検索対象となっているので, 多少のゴミも混ざりますが, テーマ索引番号を用いる作曲家の一覧を作ることもできます.
(検索例 – 注記他: テーマ索引): |
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オペラなどの役の名前で関係レコードを検索できます.
(検索例 – 注記他: cherubino): |
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これではゴミも多いので, 例えば個人・団体に
(mozart)
と入れてみると, めでたくフィガロの結婚の役だけになりました.
(検索例 – 個人・団体: mozart+注記他: cherubino): |
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作品番号やテーマ索引番号が統一タイトルに含まれる場合があります.
(検索例 – タイトル: trv): 22件ヒット |
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しかし, 固有名のタイトルなど, そうでない場合も多いのです. このために作品番号という検索項目が作られました.
(検索例 – 作品番号:
trv): 162件ヒット |
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作品番号による検索は, 何より数字で検索できるという簡便さも魅力です.
(検索例 – 作品番号:
177): |
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作曲者の名前と作品番号の組み合わせは音楽作品の検索で独特なものですが効果は絶大です.
(検索例 – 個人・団体:
moz w a+作品番号: 618): |
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タイトルに作品番号が含まれている場合は「タイトル」に入れても同じ結果が得られます.
(検索例 – 個人・団体:
mend fel+タイトル: 19b): |
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ただし, 固有名のタイトルなど,
番号を含まない場合には作品番号の検索キーでなければ探しきれません.
(検索例 – 個人・団体:
bach+タイトル: 1080): |
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(検索例 – 個人・団体:
bach+作品番号: 1080): |
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分類番号は, その番号の体系を知らなければ検索できないのですが, 入力文字が少ないのと, 体系的な検索をし易いのが魅力です. トッカータ典拠レコードには, 主に DDC デューイ十進分類法の, 音楽部門780と LCC 議会図書館分類法の, 音楽部門 M を中心に, LC の典拠レコードに含まれている場合に入力しています. あくまでも, 典拠標目の補助的情報として入れてあるのですが, データ数が増えるとともに検索項目としても有効になってきました. この2つの分類表の音楽部門は tips ファイルにリンクがあり, 参照することができます.
分類番号のティップス(検索のヒント集)でリンクしている
LCC Class M. |
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ある特定分野の作品や標目の集合を見てみたいとき
(検索例 – 分類番号:
18993): 典礼音楽から派生した器楽 |
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特定分野の個人やグループの集合を見てみたいとき
(検索例 – 分類番号:
ML421): |
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分類番号は記述目録と主題目録の垣根を越えた検索に使えます.
(検索例 – 分類番号:
782.15): |
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ある作曲者の特定分野の作品の集合を見てみたいとき.
(検索例 – 個人・団体: brahms+分類番号: 786.2(ピアノ独奏作品)): |
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(検索例 – 個人・団体: brahms+分類番号: 785.62(ピアノ2台用の作品)): |
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(検索例 – 個人・団体: brahms+分類番号: 183(ソナタ形式の作品)): |
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不特定多数の標目を対象にした, 特定の観点による検索ができます (例えば, 具体的な名前は出てこないが, 個人のジャンルや地域などで漠然と絞り込む, など).
(検索例 – 分類番号:
ML410+地域: n-us): アメリカ合衆国の音楽家・作曲家を検索 |
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これらのコードも記述目録と主題目録の垣根を越えた検索に適しています.
(検索例 – 地域・年代:
d2009): 2009年に関連している標目を検索 |
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(検索例 – 地域・年代:
a-cc-hk): 香港に関係する標目を検索 |
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他の検索項目が一定の規則性を持っているのに対して, この検索はそれぞれの典拠レコードを, 1つ1つの文書と見立てて, 全文検索を行うもので, インターネットのウェブ検索をイメージしていただければ良いと思います. この項目は他の項目との組み合わせは出来ません.
この検索サイトでは典拠レコードの検索に有効と考えられる代表的な検索項目をメニューにしてありますが, 典拠レコードにはこれらの項目以外にもコード・データなど, 標目の側面を表す興味深い情報が入力されています. ただし, これらは検索用としては入力されていないため, データの有無のバラツキが大きいためメニューには含まれていません.
(検索例 – キーワード:
sa02 sb01 sc01): 弦楽四重奏をコードの組み合わで検索 |
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この項目も他の項目との組み合わせはできません
典拠ID, にはトッカータの典拠レコード番号のほか, LCの典拠レコード番号でも検索できます.
(検索例 – 典拠ID:
n
81075871 (LCの典拠レコード番号)): |
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時々, 検索結果の一覧をみていると, その作曲家の作品を(もちろん, 典拠データベースに含まれているものに限りますが), 一覧したいことがあります. そのときは, その作曲家の典拠IDで検索すると, その個人や団体と作品を一覧表示することができます. たとえば, さきほどタイトルのところで検索した (Harry Potter) の一覧画面を見て, ジョン・ウィリアムズには他にはどんな作品が・・・という場合です.
(検索例 – 典拠ID:
a84011840): |
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標目データの末尾にある典拠IDをマウスで左クリックするとレコードの詳細を表示できます. なお, お試し検索 (フリー・ユーザー) の場合は, 保存機能はサンプル・レコードとなり, 表示中のレコードではありません.
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詳細表示画面では, レコードに入力されているデータや情報が (タグ番号や識別子も含めて) そのまま表示されます. タグ番号と識別子の一覧はクイック・レファレンスとして別に用意してあります. なお, レコードそのもは Unicode UTF-8 の文字コードですが, PDF ファイルではラテン文字の発音記号が表示されません. 正しい表示を確認したい時は保存機能をご利用下さい.
レコードの詳細 |
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詳細表示画面の最初と最後の行に機能案内があります. |
保存をクリックして表示中のレコードをダウンロードすることができます. 保存される形式は Unicode UTF-8 による CSV ファイルです.
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これはWindows XP での表示です. Windows Vista
以降では発音記号付きのラテン文字が正しく表示されます. |
レコードをプリントアウトする場合は, ツールバー表示をクリックし, 表示されるプリンタ・アイコンをクリックして印刷します.
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